東京オリンピック事前チェック この選手のあのプレー!

東京オリンピックで期待 水泳 萩野公介選手

2020年の東京オリンピックまで残りあと少しです。水泳萩野公介選手のプレーについて紹介します。

萩野公介選手は200m自由形、400m自由形、200m個人メドレー、400m個人メドレーで日本記録を保持しています。

水泳

2009年のアジアエージグループ選手権では個人種目以外にも団体戦など多くのメダル貢献。和製フェルプスの名をほしいままにして以降記録を伸ばし、2016年のリオオリンピックでは400m個人メドレーで金メダルを獲得しており、とても勢いのあるスイマーです。

練習での乳酸値は他のスイマーの10前後を上回る21ミリモルと計測されており、10を越えると脳が筋肉を抑制し体を動かせなくなるそうですが、これに耐え、筋肉を抑制されてもエネルギーを充分引き出せると言った能力も持ち合わせています。

自由形、個人メドレー以外にも多くの種目でメダル獲得経験がありリレーなどでも中心メンバーとして活躍していることから柔軟性・適応力の高いスイマーのようです。多くのメダル獲得から北島康介さん以来のスター選手誕生を強く水泳界に刻んでいます。

現在は東洋大学を卒業し、プロスイマーとしてブリヂストンと所属契約を結び、2020年に開催される東京オリンピックに向けて調整を進めています。